六会コンクリート問題とは溶解スラグの生コン混入のことです。
溶解スラグとは家庭などから出るゴミを焼却炉で燃やすと灰になりますが、最近ではその灰を1,400℃まで熱して溶解させ、急速に冷却すると5ミリから0.5ミリ位のガラス状の物質になりますが、それが溶解スラグと呼ばれているもので、道路工事や建築の材料として使われております。
六会コンクリートはこの溶解スラグを砂の代わりに1~2割混ぜたコンクリートを製造、出荷しており、その生コンを使用した横浜市の六階建て分譲マンション三棟と藤沢市の九階建て事務所ビルで生コンの膨張による「ポップアウト」と言われる表面のはく離が先月起きた事で騒がれました。
マンションのはく離個所は数百ヶ所発見されたようです。
溶融スラグは側溝やアスファルトなどに骨材としての使用はjis規格で認められてますが、生コンや柱などの建物本体に使うとその建物が建築基準法違反になるとして現在調査中です。
この六会コンクリートの取引先や出荷先を通じて、神奈川県内で300物件ほど溶解スラグ混入した同様の方法で建築されたマンション等があるとの事。
現在、溶解スラグによるポップアウト現象が起こっている物件について、国土交通省は「強度上の問題はない」との事ですが、建築業者は工事を一旦中断しているようです。
このように六会コンクリート問題で土建、建設業界に波紋が広がっているわけですが、世間の注目度も高くなっております。
六会コンクリートに関連する言葉を見てみましょう。
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六会コンクリートの取引先リストやマンション名を一番下の方に記入しておきました。まずはこの問題の関連用語を調査してみましょう。
☆ 六会コンクリート問題 関連用語
出荷停止
溶解スラグ
マンション
ポップアウト
藤沢
ニュース
いすゞ
グランドメゾン東戸塚
三井不動産
取引先
出荷先
納入先
野村不動産
六会コンクリート物件
日本綜合地所
積水ハウス
三井
三井住友建設
三井不動産レジデンシャル
プラウド藤沢
長谷工コーポレーション
ナイス
住友大阪
出荷実績
川崎
相鉄
淺沼組
大京
リフレックス
太平洋セメント
大和ハウス
ヴェレーナ
ノブレス
などなど、六会コンクリート問題で神奈川県のマンションや建築物にたいして住民からの問い合わせが相次いでいる様子です。
現在、六会コンクリートの問題となっている溶解スラグ混入の可能性が高い、もしくは調査中の取引先や納入先、マンション名のリストを公開しておきます。
○ グランドメゾン東戸塚(積水) 施工/株式会社長谷工コーポレーション
○ ブリリアアーブリオ戸塚(東京建物・NTT)施工/ 淺沼組
○ サンクタス戸塚(オリックス) 施工/大洋建設株式会社
○ レーベンハイム鎌倉マナーハウス(タカラレーベン) 施工/(株)熊谷組
○ プラウド藤沢イースト・ウェスト(野村) 施工/(株)淺沼組東京本店
○ パークホームズ大船(三井) 施工/三井住友建設
○ ヴェレーナ湘南海岸(日本綜合地所) 施工/(株)長谷工コーポレーション
○ グレーシアステイツいずみ野(相鉄不動産) 施工/五洋建設(株)
○ グレーシアパーク藤沢善行(相鉄不動産) 株式会社長谷工コーポレーション
○ レクセル藤沢(扶桑レクセル) 施工/東海興業株式会社
○ ヴェレーナ戸塚(日本綜合地所) 施工/株式会社長谷工コーポレーション
長谷工コーポレーション・積水ハウスの六会コンクリートについての説明
溶解スラッグに関して
まだまだ、六会コンクリート問題のマンションなどが判明するものと思われますが、国土交通省をはじめ、各メーカーの対応に注目です。
六会コンクリートは氷山の一角という業界での噂もあり、溶解スラッグ他、異物混入のプラントはまだ判明すると思われます。
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先週発覚した六会コンクリート溶解スラグ混入問題ですが、TVでの報道はほとんどないものの、水面下では大きな騒ぎになっております。
どうやら六会コンクリートは横須賀のリサイクル業者から溶解スラグを無料で調達していたもよう。
その背景には原油価格の高騰などによる原材料の価格が高騰した為、コスト削減をしようと不正な混入を行ったもよう。
その一方で、百年の耐久性を売りにしていた藤沢の「プラウド藤沢」など、マンションの販売停止、およびサイトの運営を取り消しなどをおこなっている。
このように、六会コンクリート問題は広がっており、調査によれば六会コンクリートの出荷先は1万件以上にのぼるとして調査がおこなわれてる。
六会コンクリート1万件の出荷先
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六会コンクリートの記者会見が行われて少したちますが、あいかわらずネットでのニュース配信はあれど、テレビでの報道は見当たらないですね。
食品偽装問題もあれだけやっているのですから、マンションのコンクリート偽装も取り上げてもいいはずなんですが、仮に善意で解釈して六会コンクリートに悪意がないとしても、ポップアウトやマンション施工の中断、キャンセルやクレームなど相次いでいるわけですから、報道されないのはおかしいですね。
というわけで、報道の様子を少しみてみましょう。
神奈川県藤沢市の生コン会社、六会(むつあい)コンクリートが日本工業規格(JIS)に適合しない生コンを出荷していた問題で、小金井弘昭社長は7月10 日に記者会見し、「弊社の不適切な生コンの製造、納入によって、関係者ならびに社会全体にご迷惑をおかけしました。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。同社は会見で、神奈川県内の196現場にJIS違反の生コンを納入したことを明らかにしたが、具体的な納入先については明言を避けた。
との事です。
よく解釈すれば、最近は神奈川県産山砂の含水率が悪化していて水分量が増えすぎてしまった為、良い品質の砂を入手できなかったところへ溶解スラグの品質に目をつけたわけです。
溶解スラグは含水率が0.5パーセントと低く試験練の結果も良く、コストも安かった為に使用。
というこで、小さな判断ミスが大きな騒動という事で、本当の理由は記者会見の通りかどうかはまだ解明されておりませんが、どうなのでしょうか。
溶解スラグ自体は道路やその他に使用されて、今後のエコ的な資源利用で有望視されているんですが、今回の混入騒動で物件住人も溶解スラグ団体も迷惑でしょうね。
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