企業スローガン の紹介です。
最近は英語でのスローガンが多いですが、お洒落なものから社訓的なオーソドックスなものまで様々です。
企業スローガンはいわば、会社の顔ですから、経営者も心をこめて作ったわけであって、色々な会社の個性がでていて興味深いものです。
テレビ番組などでも、カンブリア宮殿など企業ものが人気です。
これは会社の業種、業態などへの興味もそうですが、その代表である社長の考えや取り組みなどに対しての興味がある事への表れだと思います。
その社長の思いが込められているのが 企業スローガン であると言えましょう。
企業スローガン 例を見てみましょう。
☆ 京セラ
全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
人類、社会の進歩発展に貢献すること。
さすが京セラ。
創業者は名誉会長の稲盛氏ですが、さすが気運壮大ですね。
小さな町工場から世界の大企業への成長ということで、カリスマ的な人気があります。
その稲盛氏の言葉から
~京セラは、資金も信用も実績もない小さな町工場から出発しました。頼れるものはなけなしの技術と、信じあえる仲間だけでした。会社の発展のために一人ひとりが精一杯努力する、経営者も命をかけてみんなの信頼にこたえる、働く仲間のそのような心を信じ、私利私欲のためではない、社員のみんなが本当にこの会社で働いてよかったと思う、すばらしい会社でありたいと考えてやってきたのが京セラの経営です。
人の心はうつろいやすく変わりやすいものといわれますが、また同時にこれほど強固なものもないのです。その強い心のつながりをベースにしてきた経営、ここに京セラの原点があります。
~ なるほど。
人の心は変わりやすいが、と同時にこれほど強固な物はないですか。
一部では狂セラと言われるほど、強烈な営業や成績を求められとの話もありますが、ベンチャーといわれる企業は楽な企業とは違いますからね。
実はここのところが微妙なところです。
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実は私はモスバーガーの社員として働いた事があります。
当時、まだ上場前で勢いのあるベンチャー企業的な存在でした。
ちなみに、モスバーガーの 企業スローガン は・・・・
「食を通じて人を幸せにすること」
となっていますが、社員には10以上のスローガンというか、社訓のようなものがありました。
なにが言いたいかといえば、異様に精神的な締め付けが厳しかったという事でしょう。
当時はモスバーガーは飲食業界の佐川急便であるとか、櫻田教(社長の名前)との噂がありました。
今、管理職の残業代カットなど、マクドナルドの店長が裁判を起こした事で話題になりましたが、マクドナルドより負荷は高かったと思います。
15時間以上の労働や家に帰れないで店舗の事務所に泊り込み、時給換算すると400円以下などなど。
当時は入社半年で副店長などの管理職?になり、残業代はすべてカット。
社員もおおよそ2年間で新入社員から重役まで、半分以上は入れ替わるという代謝の激しさ。
別に愚痴を書きたくて、この文章を書いているのではありませんが、問題は精神的な重圧というか、押し付けですか。
「社長だって15時間働いたんだから、社員は当然だろ」
みたな事を上司にも言われます。
まあ、社長だから働くのは当たりまえなんですけどね、今思うと。
企業スローガン は確かにいいのですが、お客さんを大事に思う事と同じように社員にたいしても配慮が欲しかったですね。
確かに、ワタミなども含めて、飲食業で業績を伸ばすには人件費を極限にまで削るのが王道なのかも知れませんが。
ということで、企業スローガン は色々とみかけますが、利益の追求を第一義としている以上、必要以上に「善」ということを前面に出す 企業スローガン あまり信用出来ないのでは?という話です。
ある半分以上「詐欺」的な営業会社の社訓を見たことがありますが、そのスローガンは・・・
「愛と正義」
でした。
もしかしたら、スローガンには、ある種の逆転現象が起きるのかも知れません。
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