企業スローガン 目標

実は私はモスバーガーの社員として働いた事があります。

当時、まだ上場前で勢いのあるベンチャー企業的な存在でした。


ちなみに、モスバーガーの 企業スローガン は・・・・

「食を通じて人を幸せにすること」

となっていますが、社員には10以上のスローガンというか、社訓のようなものがありました。


なにが言いたいかといえば、異様に精神的な締め付けが厳しかったという事でしょう。

当時はモスバーガーは飲食業界の佐川急便であるとか、櫻田教(社長の名前)との噂がありました。

今、管理職の残業代カットなど、マクドナルドの店長が裁判を起こした事で話題になりましたが、マクドナルドより負荷は高かったと思います。

15時間以上の労働や家に帰れないで店舗の事務所に泊り込み、時給換算すると400円以下などなど。


当時は入社半年で副店長などの管理職?になり、残業代はすべてカット。


社員もおおよそ2年間で新入社員から重役まで、半分以上は入れ替わるという代謝の激しさ。


別に愚痴を書きたくて、この文章を書いているのではありませんが、問題は精神的な重圧というか、押し付けですか。

「社長だって15時間働いたんだから、社員は当然だろ」

みたな事を上司にも言われます。

まあ、社長だから働くのは当たりまえなんですけどね、今思うと。

企業スローガン は確かにいいのですが、お客さんを大事に思う事と同じように社員にたいしても配慮が欲しかったですね。


確かに、ワタミなども含めて、飲食業で業績を伸ばすには人件費を極限にまで削るのが王道なのかも知れませんが。


ということで、企業スローガン は色々とみかけますが、利益の追求を第一義としている以上、必要以上に「善」ということを前面に出す 企業スローガン あまり信用出来ないのでは?という話です。


ある半分以上「詐欺」的な営業会社の社訓を見たことがありますが、そのスローガンは・・・

「愛と正義」

でした。


もしかしたら、スローガンには、ある種の逆転現象が起きるのかも知れません。



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