溶解スラグとは

溶解スラグが六会コンクリートの生コン混入による膨張ポップアウト問題で建設・マンション業界が揺れてますが、溶解スラグとはなんでしょうか?

溶解スラグとは、焼却炉で燃やされた灰の再利用によるもので、灰を再度1400度で熱した後、冷却する事によるガラス状の物質が出来ますが、それを溶解スラグといいます。

溶解スラグは直径が0.5~5ミリ程度のもので、ゴミや廃材に含まれる有害物質の影響をカット出来るものとされています。

廃材などには

○ ダイオキシン

○ 六価クロム

○ 水銀

○ 鉛

これらの重金属などの有害物が混入しているわけですが、溶解スラグ化することで化学物質は分解され、さらにはガラス質との一体化により外部に流失しなくなるということで、土木建築工事の材料に有効利用などが行われています。

具体的な溶解スラグの利用として道路のアスファルトの材料として、全体量の10%を溶解スラグにするなどの方法がとられています。

この溶解スラグはコンクリートへの有効利用もすすめられており、インターロッキングブロックなどが製造されております。

しかし、インターロッキングブロックとは歩道のコンクリートなどに使われ強度的にはマンションの主要な建築材料としての使用は認められておりません。


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